ここ数年、生成AIについてニュースで取り上げられているのを耳にすることが増えました。
論文をAIで書いて提出できるので、考えるチカラが身につかない。
生成AIで書いた小説が、電子書籍として有名なら著者の名前で出ていた。
ニュースでは懸念点などばかり取り上げられがちで、つい「これからの時代は大丈夫か」「自分についていけるのか」など心配にもなりますよね。
前者は生成AI活用のデメリットの1つで、後者は整備が追いついていないことによるもので、生成AI自体の賛否とは全く異なります。
そもそもこれまでのAIと生成AIとの違いは、「AIが学習したものをもとに、新しいものを作り出せること」です。
レシピで例えるならば、これまでのAIは登録されているレシピの中から選んだレシピの作り方を教えてくれる。
生成AIでは「その日に冷蔵庫にあるもの」を使ってレシピ案を考えて提案してくれます。
やらなきゃいけないことがたくさんあって、何から手をつけていいかわからない時にも、相談すると、進め方のアドバイスをくれたりもします。
アイデア次第で、日々の生活にも活用できる優れものです。
うまく活用することで、時間と考えるエネルギーを効率的に使うことができます。
特に家事はマルチタスクと言われて、複合的に考えて進める作業が多く、
仕事と育児も重なると、意外と脳が疲れてしまいます。
つまり、私たちママの心強い味方になりうる存在なのです✨
「気になっているけど、何から始めたらいいのかわからない」
というアナタ!!
ご安心ください。
スマホで無料で始められるものが多いので気軽に始められます。
早速、今日から初めてみましょう🌟
今からでも間に合う?

全然間に合います!!
SNSなどで盛り上がっていますが、実は生成AIが広く一般に出回ったのは約2年前。
裏を返せば使いこなしている人との差もまだ2年だけ。
まだまだ間に合います!!使いこなせる人が少ないので、日頃から触れていくことで、先行者になれます。
それでも日々使いこなしている方々のスピード感はどんどん加速しています。
後回しにしていては手遅れになりかねないほど、時代は急速に進んでいるので、早めに始めることがおすすめです。
今から始めて少しずつ慣れておくだけでも、今のまま何もせず過ごすのとは全く違う結果になります。
・ AIはどんどん進化している
→ これからさらに便利に!早めに慣れておけば、後で困らない
・ 今始めれば、先行者になれる
→ まだ使いこなせている人は少ないから、今がチャンス!
・難しい知識なしで使える
→ 「〇〇について教えて」「ブログのタイトル考えて」など、話しかけるだけ!
今からでも間に合うが、かなり関心が高まっているので今のうちに初めておくのがオススメ。
活用方法と注意点

活用方法の例
①献立作成:ChatGPTやBing AIに「1週間の時短レシピを考えて!」と頼めば、買い物リストまで一瞬で完成。
②育児の悩み相談:「イヤイヤ期の対処法を教えて」など、AIで専門家レベルのアドバイスを瞬時にゲット。
③スキル学習:「ライティングを簡単に学ぶ方法は?」と質問すれば、最適な教材や勉強方法を提案してくれる。
家事・育児に追われるママこそ、生成AIを活用して「時短×効率化」!毎日の負担を減らしながら、副業時間の確保に繋げていきましょう✨
気をつける点は?
使い方によっては自分で考える力が育たないなどの懸念も指摘されています。
全てをAIに任せるのではなく、自分が考えて文章にしたものを添削してもらうなど長期的に自分が成長していける使い方を心がけましょう。
どんな便利な物であっても、メリットとデメリットをしっかり把握した上で活用することが大切になります。
自分の考えをブラッシュアップするためのより良いパートナーとしてビジネスも生活もサポートしてもらいましょう。
🔰初心者さんにオススメ🔰スタート方法

・ChatGPT(文章作成・質問)
日々のつぶやきをきいてもらったり、困ったことを相談してみましょう。
仕事や副業でもすぐに活かせます
副業案件を進める中でも、わからないこと、立ち止まってしまったときに、相談してみましょう。この時、「初心者にわかるように丁寧に説明して」と伝えると、ネットでは出てこない細かいステップも教えてもらえます。
また、「厳しめのアドバイス」とリクエストすると、今の自分に足りない視点や気づきを助言してくれます。直接、人から言われると相手との関係性によってはムダに落ち込むこともありますが、AIからの指摘は感情の動きがない分、スムーズに受け入れられます。
仕事の提案などの壁打ちや相談からスタートしてみましょう!
・CanvaのAI画像生成(デザイン・画像編集)
イメージを入力すると画像を作ってくれます。
最初はイメージと違う画像が出てくることもありますが、それも含めて経験として楽しんでみましょう。
こちらは、お子さんたちとも気軽に楽しめるツールです。
うちの小学生の子に、AIで画像作れる話をしたら授業で既に作っていて「当たり前」なことの一つで驚きました。
これから時代が変化しても輝き続ける自分でいるためにも、今から生成AI活用をはじめていきましょう✨