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「もっと早く知りたかった!」完璧主義を手放して成果を出す方法

こんにちは、こゆんです。

この度はブログにお越しいただいてありがとうございます。

私は夫の経済力に頼らず自立した生活を送るために、在宅ワークで1年後に月収20万円、2年後に月収50万円を目指して奮闘中のワーママです。

仕事と子育てと家事に追われる毎日の中で、様々なやることをスムーズにこなせるようになったら、素敵ですよね✨

副業での成果が上がる・やりたいと思っていたけど後回しにして諦めていたことに取り組むことができるようになります。

今回は日々の仕事や家事を軽やかに進めて成果を出している方が実践している「完了主義」という考え方をご紹介します。

 

つい完璧主義に陥ってしまい、1つのタスクに時間をかけて時間が過ぎてしまうことはありませんか。

自分の理想通りにできてから提出しようと思っていたら、期日ギリギリになってしまい

直前に修正が入り周囲に迷惑をかける、、、。

私はよくやっていました。

その結果、思ったようなペースで仕事がはかどらずに、残業をしたり、「自分には向いていない」と落ち込んだりしていました。

一方、完了主義とは「期日までにとりあえずカタチにしてみる」ことです。

言われていることはすごく当たり前のことです。

しかし、自分ごととして思い浮かべてみると、

頭ではわかっているつもりでも、「もっと良いものを作りたい」など自分で勝手にハードルを上げ過ぎた結果、中途半端な状態のものって結構ありませんか。

最初は自分では気がついていない方も多いのですが、真面目でしっかり者の方こそ、つい陥っていることが多いです。

軽やかに成果を出すマインドを身につけて、成長を加速させていきましょう。

完璧主義と完了主義とは、、、。

1 完璧主義とは

完璧主義の人は、何事も100%理想的に仕上げようとします。失敗や不完全なものを極端に嫌い、細かい部分までこだわりすぎてしまう傾向があります。その結果、行動する前に悩んで時間がかかったり、途中で挫折してしまうこともあります。

2 完了主義とは

一方、完了主義の人は「まず終わらせること」を優先します。100%完璧でなくても、8割できていればOKと考え、途中で修正しながら進める柔軟さがあります。

 完璧主義と完了主義の違い

完璧主義と完了主義の違いを日常生活や仕事の例でご紹介します。

日頃のご自身がどっちのタイプか振り返ってみましょう。

1 日常生活編

 

完璧主義

掃除:「せっかくやるならここもあの部屋もキレイにする」といきなり完璧な理想の状態を思い浮かべて、時間がかかり過ぎて疲れてしまう。

料理:メニューが重なってはいけないなど、必死になって日々を回していたらヘトヘトになり、子どもたちに喜んでもらいたくて作ったのに、反応が薄いとイライラしてしまう。

育児子どもの何気ない発言ややりとりが気になり、「将来のために今コレは伝えておいてあげよう」と必死に伝えるも、子どもとの関係性に不安を感じる。

現実とのギャップに嫌になり、0か100かという極端な結論に至ることもしばしば。

完了主義

掃除「とりあえずリビングとキッチンだけ15分でできるところまで片付ける」と決め、完璧を求めずに掃除を終わらせる。

料理「食べてくれればOK!」と割り切って、時短メニューや手抜きメニューで家族が喜ぶものを出す。自分にも気持ちと体力の余裕が残っているので、家族に優しく接することもできて満足度アップ⤴️

育児:子どもとのやりとりはまずは気持ちを受け入れて話をきけばOKと、気軽な気持ちで成り行きを見守る🌟

2 仕事編

完璧主義

・1つの資料を作るのに細かいところまでこだわり過ぎて、期限ギリギリになってしまう

・「もっとよいアイデアや言い回しができるかも」と考え過ぎてしまい、ブログ記事やSNS投稿がなかなか公開できない

・副業を始める前に「すべての知識を完璧にしなければ」と考え、なかなか行動に移せない。

完了主義

・「80%の完成度でOK!!」と決めて、早めに資料を提出しフィードバックを受ける

・ブログ記事は「まず書いて投稿し、後で修正すればいい」と考えてとりあえず公開する

・副業の勉強をしながら少しずつ実践し、経験を積んでいく

 

完璧主義を手放して完了主義になるメリット

・作業スピードが上がる

・ストレスが減る

・失敗を恐れず、挑戦できるようになる

・「まずやってみる」ことで経験値が増える

完了主義を取り入れるためのコツ

・60%から80%でOKと考える。

最初から完璧を求めるのではなく、後で修正していけばOKと意識する。カタチにすることで周囲からの意見やアイデアをもらえるので、早めに軌道修正できるメリットもあります。

・時間を決めて取り組む。

「15分だけ」と時間を決めて取り組んでみる。時間を区切ることでダラダラせず進められます。

・まずは小さな成功体験を積む。

手軽に完了できる小さなタスクを「とりあえず1つ終わらせる」ことで

自信がつき、次の行動がしやすくなります。

まとめ

完璧主義は一見、良いことのように思えますが、時間や行動力を奪ってしまうこともあります。一方、完了主義の考え方を取り入れると、効率よく物事を進められるようになり、ストレスも減ります。

「やらなきゃ」とプレッシャーを感じてしまう人ほど、完了主義を意識すると気持ちがラクになります!😊

タスクをどんどん完了させることで、気持ちにも時間にも余裕がもてます。

「まずは終わらせる!」を意識してできるところから取り組んでみましょう。